「ワン」と「ウォン」
ロブソンのパブリックマーケットにある、「怪しい日本語を喋るが腕はホンモノ」と評判の高い、チャイニーズのおじさんがやっている洋服直し屋さんに行ってきました。
ジーンズ5本の裾上げを頼み、支払いが済んだところで連絡先の電話を聞かれたので、「中国系のオジサンだから、中国語使える彼氏の電話番号書いちゃえ」と、「王 778-000-0000」と紙に書いたら、「あれ?君、中国人かい?」と聞かれました。
「いいえ、私、ジャパニーズなんですけど、彼氏が中国語喋る人なので。これはヤツの電話番号です」
「ふーん、そうなの。“王”は“ミスター・ウォン(WONG)”と呼べばいいかい?」
「いいえ、“ワン(WANG)”です」
「彼氏、どこ出身の人?」
「台湾です」
「あ、なるほどねー」
あとで彼氏に、「“王”の読み方を“ワン(WANG)”と言ったら、あんたの出身地を聞かれたよ。何で?」と聞いたら、
「きっと、そのオジサンは広東系の人だね。僕の苗字“王”は、マンダリン(標準中国語)では“ワン(WANG)”、広東語では“ウォン(WONG)”と呼ぶから。ほら、フェイ・ウォン(王菲)って“ウォン(WONG)”って呼ぶじゃん?彼女、香港でデビューしたから“ウォン(WONG)”って呼ばれてるけど、出身は北京だからきっと本名は“ワン(WANG)”のはずだよ」とのことでした。
おおっ、なるほど( ゚Д゚)。中国では、地方によって苗字の読み方まで変わってしまうのか。知りませんでしたー。
3 件のコメント »
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maeさん。かなーーーーーーーーーりご無沙汰しております。とは言え折に触れ拝見しております。
中国人の名前の英語表記、出身地による違いはもう馴れましたが昔は
( ゚Д゚)ポカーン
となることが多かったです。
例えば「呉」さんです。
大陸ではWu、香港ではNg、そしてシンガポール(福建系?)はGohです。
そして「許」さんです。
大陸ではXu、香港ではHui、台湾ではHsu
ですね。
ということで確かに苗字の英語つづりでどこの出身かはわかりやすいですね。ただタイやインドネシアの華僑は現地の名前になってしまっているのでわかりませんが。
banana魚さん、お久しぶりです( ゜∀゜)!
彼氏がシンガポール時代に付き合っていたFirst Girl Friendはインドネシア華僑だったのですが、彼女の名前は中国名で「藍(Rung)」、インドネシア名で「フォラニータ(フラニータ?)」だったらしいです。
彼女の家族は、曽祖父かもっと前の代からインドネシアに住んでいて彼女もインドネシア生まれなのですが、台湾・インドネシア2つの国籍を持ち、パスポートも中国名の台湾パスポートとインドネシア名のインドネシアパスポートの2つを使い分け、学校の普通のクラスではインドネシア名、中国語クラスでは中国語名を使っていたらしいです。
いやー奥が深いです。華僑の世界・・・。
日本人は現地化してもせいぜい中村さんがナカムラになるとか、
あるいは堀田さんが移民したときに係官がhottaと書ききれずに(聞き取れずに?)hoitaさんなるとか。むーん。
ところで友人や知り合った方からのFAQの一つに、香港人の英文名について、例えば劉徳華さんがandy lauという名前である時に漢字の名前のどの部分をandyと訳すのですか?というのがあります。
( ゚Д゚)ポカーン