5th Anniversary
相方と同居して、今日で5年となりました。
気分的には「もう5年?!」ってカンジです。あっという間でした。
5年前、「ウチのアパートの方が安いよ?一緒に住もうよ」と相方に誘われ、「お金が節約できるのなら」と承諾したのが運命の分かれ目だったのか(それとも付き合った時点が運命の分かれ目だったのか)、気付いたら永い付き合いになってました。
5年も経つので、出会った頃の恋心なんかは随分薄れてしまったけど、ずっと一緒に居た分、異性としての魅力もさながら、人間としての魅力がさらに見えてきた気がします。
生身のウチの相方を知っている人なら分かると思うけど、
ウチの相方は、オタクで、気が弱くて、人と争い事を絶対起こすことなく、
本当にうまく人と人との間を渡り歩いているように見えます。
でも、実は「流す力」がすごくて、他人に腹を立ててもそれを当人にぶつけることなく、
すぐ許したり、すぐ水に流したり、
また、不条理を目の当たりにしても、それを飲み込み、割り切り、「でもそんなんばっかりじゃないよ~」と言って、すぐ物事の明るい面に目を向けたり(look at the bright side)と、
まさに、「しなやかさは強さ」を体現するような性格なのです。
さらに言うなら、その「しなやかさ」は無敵レベルで、
何があっても、「怒らない」、「抵抗しない」、そして、見事に「流す」。
私はそんな相方の性格から、いい意味で影響を受けることができました。
というのは、私は今まで人生の中で、自分の理想を求め続け、自分の行きたい方向にのみ進んで来て、ある意味、「わがままな」人生を送ってきたから、
物事が思い通りに行かないと「ジレンマ」を感じてしまったり、
何とか自分の思う方向に持って行けるように抵抗したりしていました。
でも、そうして自分の希望に固執すればするほど、それに自分自身がんじがらめになって、
結局、強いストレスを感じてしまっていました。
いつの頃からか、相方の無敵の「しなやかさ」に気付き、
ジレンマを感じた時は、相方にどう思われてもいいから、胸の内を全て吐き出すようにしました。
時には「考え過ぎだよ」、時には「そう思うのは自然だよ」、
でも締めくくりは、
「他人を自分の思う通りにはできないだろうし、状況を自分の思う通りに変えることができないのなら、抵抗するよりそれに乗っちゃえば?ラララ~」
でした。(“乗っちゃえば?”のところに、すごく深い意味があります)
そんな相方の助言を受けているうち、段々、自分を苦しめてきた「こだわり」が解け、随分楽になれたような気がします。
相方に出会ってなかったら、こういうふうに考えを変えることはできなかったんだろうな。
そう思うと、5年前、一緒に住もうと決断してよかったと、今さらながら思います。


















